「10月に出産だから、里帰りは9月かなあ……」
そうのんびり構えていた7月、妊娠8ヶ月目前のまる。
妊娠糖尿病の発覚、切迫早産の診断…妊娠後期、怒涛のスタートで疲弊したまるの体験を共有させてください。
もし今、安静生活の中で一人、スマホを見つめて不安になっている方がいたら、少し共感いただける部分もあるかもしれません。
1. 順調だと思っていた8ヶ月目前、突然の「転院」と「入院宣告」
妊娠中期、妊娠糖尿病のスクリーニング検査で引っかかり、再検査でも規定値を超えてしまったまる。リスクを考えて大きな病院へ転院となりました。
転院先で内科受診や栄養指導を受けたのも束の間、2週に一度の妊婦健診で「子宮頸管2.3mmですね。このままだと入院が必要です」と言われ…自分で車を運転し健診に来ていたくらい元気だったので、頭が真っ白に。
また、もともと里帰りを希望していたのですが、医師からは
「即日里帰り」か「今すぐここで入院」か
の2択を迫られ、突然すぎる展開でした。
2. 引越し準備を夫に丸投げ……募る申し訳なさと孤独感
里帰りせずに産むことは想定もしていなかったまる。ここで「今すぐ里帰り」を決断しました。
ちょうど出産予定月に控えていた新居への引越しに向けて、里帰り前に荷造りをしておく計画はパーに。全て夫にお願いすることになりました…
切迫早産の診断を受けたのは、仕事を終え産休入りした直後の健診。そのため「何もできない時間」が逆に苦痛でした。
3. 実家の夜、また始まった「検索魔」とSNSの影
早々に里帰りができたのはよかったものの、有り余る時間がまた不安を誘いました。ついいじってしまうスマホからは、妊娠・出産に関する悲しいニュースにばかり目が止まり、涙が止まらないこともありました。
里帰り後すぐの診察で子宮頸管長は復活していたため、安静期間はかなり短かったものの
「また切迫早産気味になったらどうしよう」
という不安から、その後の日常生活もぎこちないものに。
根拠のない不安から眠れない日もままありました。
4. だんだんとメンタルが上向きに…
メンタルの落ち込み期間を振り返ってみても「これがあったからメンタルを立て直せた」なんてスペシャルなツールは正直ありません…
強いて言えば、時間が解決してくれたような気がします。
とはいえ、深く考えすぎない時間を都度持つことで、臨月に突入し正産期を迎えた頃にはメンタルはかなり安定していました。(来たる陣痛にはかなり怯えていましたが…)
5.メンタルを回復させてくれていたもの
当時を今思い返せば…になりますが、メンタルによかったなと思えることをピックアップしました。
• 週に一度の検診ドライブ: 車で1時間の距離にあった里帰り先の病院。検診は母に連れて行ってもらっていました。外の景色を見て少し気晴らしにランチやカフェに行けたことで、心が少し緩みました。
• アマプラで動画三昧: 不安を考える隙を自分に与えないで、無理やりにでも「別世界」に没入しました。

また荒療法ですが、
• あえて「不安の原因」となっていることを調べまくる。
こともやりました。
今不安な方にとっては元も子もない結論ですが、妊娠出産はいつかは終わるということがある意味いちばん精神安定に繋がるのかもしれません。
今回は妊娠期間中、2回目のメンタルの落ち込みについてお話させていただきました。
妊娠出産は十人十色です。こんな経験も皆様のお役に立てたら嬉しいです。ここまでお読みいただき、ありがとうございました!


