こんにちは!まるです。
まだまだ寒い季節が続きますが、暖かくなったら旅に出たい・・・
雪国出身のまるは切にそう思います。
そんな時、旅のお供といえば皆さん何を思い浮かべますか??
美味しいおつまみ、旅先で役立つ便利グッズ、普段は時間がなくてできないゲームを持っていくのもいいですよね・・
まるの旅のお供の筆頭はズバリ「本」です!

公共交通機関での移動中、旅先のホテル・旅館でほっと一息ついた時、つい本に手を伸ばしてしまいます。
普段はビジネス書や新書を読まれている方でも、
旅行という非日常の中で読む時には「小説」を選ばれる方も多いのではないでしょうか?
今回は旅行のお供となる本を探している方へ、おすすめの海外小説を3つご紹介いたします!
旅のお供に!おすすめ海外小説① そして誰もいなくなった
言わずと知れたアガサクリスティーの名作ミステリーです!
ある離島に招待された面識のない十人の男女が、見ず知らずのホストの手によって
恐ろしい事件に巻き込まれていきます。

作中の登場人物も、ある離島に招待されたいわば「旅行者」ですので、
旅行中の自分自身と重ね合わせミステリー最高傑作を味わえるのは至高かと思います・・!
さらに離島への旅行ならなお良し!どっぷりとアガサクリスティーの世界に浸れると思います。
旅のお供に!おすすめ海外小説② カササギ殺人事件(上)(下)
アンソニー・ホロヴィッツの名作です!2作目もミステリーを選んでしまいました!
とある小さな村の、村いちばんのお屋敷で長年仕えていた家政婦が亡くなるところから物語が始まります。
事件か事故か・・・小さな村に漂う不穏な空気と、そこへ登場する名探偵アティカス・ピュント。
多くの謎が渦巻く中、加速度的に面白くなっていく上巻とそれを凌駕する下巻。

面白すぎる・・・これは旅先でゆっくりと読みたい・・・
家で普通に読んでいたのですが、あまりに展開が面白すぎたために、
たまたま翌週から予定していた旅行に「カササギ殺人事件」をとっておき、持っていくことに。
そんな思い入れもあるため、旅のお供本として選ばせていただきました!
旅のお供に!おすすめ海外小説③ 星を継ぐもの
ジェイムズ・P・ホーガンの長編SF作品です!
これは私たちの未来のお話・・・月を探索していた調査員が真紅の宇宙服を纏った死体を発見しました。
調査の結果、彼は死後5万年を経過していることが判明。
彼は一体何者なのか?我々よりも高度な文明の持ち主なのか?そして、我々人類との関連はあるのか?
さまざまな仮説を立て主人公と一緒に真実を追い求めていった先に、見上げた月が本当に綺麗でした。

いやもう、物語の後半には自分自身も宇宙にいるような感覚でのめり込んでいました。
人間にとって宇宙ほどスケールの大きいものはありません。
旅先という非日常の空間の中で、本の中でも宇宙旅行を味わってみませんか。
終わりに 旅のお供本のまとめ
旅のお供本、いかがでしたでしょうか。
旅行中は「本の中でも非日常を味わいたい!」という思いが強くなるのか、海外小説ばかりとなってしまいました。
旅先で読んだ本の内容を思い出す時って、旅の情景も併せて思い出されますよね。

皆さんの旅に幸あれ!
ここまでお読みいただき、ありがとうございました!